20000Hit御礼!

アネクメーネ防衛軍のアクセス数が20000HITを達成しました!

 今まで応援してくださったみなさん、ほんとうにありがとうございます。
 わたしが小説サイトをここまで続けられたのも、ひとえにこれまで応援してくださったみなさまのおかげです。
 叶衣綾町、これからもくじけることなく「面白さ」を追求していきますので、どうか末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。




 ……とまあ、落語家の襲名記念みたいな挨拶はこれまでにして(笑

 2という数字はわたしがもっとも好きな数字です。20000人の方に見て頂けたというのは、これは大きな節目であると思います。
 いやはや、それにしてもたくさんいらっしゃったものですね。20000人といえば2000人の10倍ですよ(当たり前)。確かアネクメーネ防衛軍を開設してしばらくしてから2000Hit記念ということで日記でコメントした記憶があるのですが……。まったくもって、インフレもはなはだしい。
 それにしても、1日以内の同一IPはカウントしないとはいえ、あくまでも延べ人数ですから、実数はもっと少ないと思います。ひょっとして20000のうち1000くらいはわたしが回した分なんじゃないでしょうか(笑

 20000Hit記念で特に作品公開などはしないというかできないので、まあただ語るだけになってしまいますが。せっかくなのでアネクメーネ防衛軍の歴史などを振り返ってみましょう。


□更新履歴
2008/1/1
アネクメーネ防衛軍、結成

2008/2/16
小説+etc...に短編「毒のある生活」掲載

2008/3/22
小説+etc...に「青色」連載開始

2008/5/8
小説+etc...に「アステリアの休日」を掲載

2008/6/1
小説+etc...に「アステリアの祝日」を掲載

2008/6/24
小説+etc...に「僕たちの問題」を連載開始

2008/9/5
小説+etc...に「歪曲館の消失」連載開始

2008/11/11
小説+etc...に「アステリアの夕日」を掲載

2008/12/26
小説+etc...に「2008年の自作を振り返ってみる」を掲載

2009/01/27
小説+etc...に「密室にデュラハン」を連載開始

2009/02/14
小説+etc...に「僕たちの問題」の番外編を掲載

2009/07/07
小説+etc...に「死よ、純白に彩られ」を掲載

2009/10/29
小説+etc...に「白猫の構造解析」を掲載

2009/11/23
小説+etc...で「月には白のおまじない」を連載開始

2009/12/28
小説+etc...に「2009年の自作を振り返ってみる」を掲載

2010/03/23
小説+etc...に「裁くのは彼女」を連載開始

2010/12/27
「2010年の自作を振り返ってみる」を掲載

2011/02/03
小説「破滅の時間まで」を連載開始

2011/08/02
小説「輪廻は転生しました」を外部サイトで連載開始

2011/09/02
小説「霧の館の凱旋」を連載開始

2011/11/02
20000Hit達成


 うーん、こうして眺めてみると、まあずいぶんと書いたものですね。
 最初の数ヶ月はサイトデザインがころころ変わっていた記憶があります。何度も作り直しては、ダサいなあとぼやいたりして。
 今のサイトデザインは友達(おこめさん)に作ってもらったものなのですが、これが確か2010年の春でしたね。
 わたし自身にデザインのセンスはまったくないので、サイトのデザインを変えるときはまたおこめさんに頼まないといけません(チラチラッ

 ちなみに一番最初、オープン当時に掲載していた作品は「さよならベルディエール」(現代FT)と「灰色」(現代ミステリー)という長編で、長編だけだと初めての人が取っつきにくいかなあと考えて、短編の「毒のある生活」を書いたと記憶しています。
そういえば初めての感想をいただいたのは「灰色」でしたね。ミステリーの評判が意外に良くてびっくりしました。

 その後は「僕たちの問題」がまあそれなりに人が来て、「歪曲館の消失」は鳴かず飛ばずな感じでした。消失、友達に読んでもらった反応は、そんなに悪くなかったんですけどね。

 そして「密室にデュラハン」が大きなターニングポイントになりました。「第二回アルファポリスミステリー大賞」を受賞したんですね。あのころが一番人気もあって、お客さんも来ていたような気がします。今はそれの貯金で食べてる感じですね(笑

 しかしまあ、長いようで短い四年でした。ずっと何かに突き動かされて、焦って生きてきたような気がします。とか言うとちょっとハードボイルドっぽい? 今も突き動かされているので、これが収まるまでは、多分同じような四年がこれからも続くのではないかと思います。
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